お知らせ -vol.25-

2017年11月29日ギャラリーの作品を「秋」から「裏街の冬」に飾り換えをしました。
松本孝之の好んで描いたパリを中心とした「裏街の冬」のチョット寂しげな世界をゆっくりご鑑賞頂ければ幸いです。

次回の入れ替えは2月を予定しております。

松本孝之絵画館だよりvol.25 (2017年12月発行)

絵画館来館者からのメッセージ

「松本孝之絵画館」へご来館頂いた方々に、作品についてのご感想などを書いていただき、このページに載せています。
ご来館頂いた方々が、ここで出会った作品をとおして、松本孝之に対する思いを皆様と共有できれば幸いです。

※ ここに書かれているメッセージは前回の展示作品をご覧戴いた方のものです。展示作品は前回の「松本孝之絵画館だよりvol.24」をご覧ください。

Y.Yさん

 マツエさんより絵画館の作品の入れ替えをしたとお聞きし、今日は絵画館へ行ってきました。
お伺いする前に、事前にホームページで今回の作品を見ていて今日は1番は静夜名月を楽しみに
絵画館に行きました。

 まずは玄関に入るとパリの町並みの作品が出迎えてくれて、玄関先にある街角(パリ)では
作品の真ん中にある街灯や赤い扉が緻密に繊細に描かれていて、サイズはほかの作品に比べると
小さいもののすごく存在感がある作品でした。

 また、その他の作品もパリの表通りとはまた違った裏通りの暗がりのもの寂しさを表現しつつ
パリのお洒落な建築物の存在が際立つとても素敵な作品でした。私は、まだパリには行ったこと
がありませんがちょっとパリの街並みを歩いて旅行した気分になりました。

 絵画館に入ると静夜名月の柔らかな月の光が静かに照らしてくれて、とても癒やされる作品でした。
その両隣には同じく静かな曇り空の穏やかな波の音が聞こえてくるような作品に囲まれ、夏が終わり
季節が秋へと変わり、物寂しく静かに時が流れるようなそんな雰囲気を味わえる空間でした。

 今回、静夜名月は是非皆さんに実物を見てほしいです。前回のヨットとは全然違う柔らかな優しいタッチで
見事に描かれていて本当に癒やされる作品でした。ずっと見ていても飽きないくらいで、柔らかな月の光から
神秘的なパワーもいただけるようなそんな作品です。是非オススメです。また、是非見に行きたいです。

S.Mさん

 夏から秋へ.躍動から静.季節の移ろいの妙味のごとく、絵画館内は静かな秋の世界観へと。すっかり装いを変えて、観る者の内面に深い訴えと、感動を呼びかけてくれました。
 我が人生で、まだ一度も訪れてみた事のないパリ、しかも裏街(町)に見え隠れする隅々の素敵さにまで着眼されての絵画たちに、心の旅人になれた気分を味わうことが出来ました。
 ひときわ釘付けになってしまった「静夜名月」100号からは、満月.夜海.画面いっぱい静かに広がるのびやかな光る綺麗なブルーを見つめていると.生まれいずる前の懐かしい母親の胎内にいるかのような.作者の脈打つ鼓動が感じとれ、人としてこの世に生を受ける事のでき得た喜びと感謝が湧き上がってきました。
 「凪曇り」「琴海曇天」からは、ふだんなかなか目にすることのない光景.物思いにふける自分の内面を見つめている雰囲気になり、人生.時として孤独や不安に陥るときもありますが、大自然が教えてくれる大いなるものへと心通わせていると.必ずや曇天のち晴れ!の人生が開けるよ.そんな作者からの温かなメッセージが込められているような想いになりました。
 館主が心を込めてお入れくださった、美味しい味わいの日本茶を頂きながら、静かに語りかけてくる絵画たちに囲まれて、殊の外深い幸せを感じた有り難いひとときでした。本当にありがとうございました。

Y.Aさん

 「秋」の展示に間に合い、ゆったりと観賞できました。
毎日を慌ただしく過ごしている人こそ、芸術に触れて心をリセットする時間が必要ですね。「松本孝之絵画館」を訪ねるたびにそう思います。
 オシャレなパリの「町角」に始まり、画面を静かに照らす「静夜名月」の幽玄な世界が、観る人の心をほぐし、画面と一体になっていく心地よさを覚えました。
 しかし、今回1枚だけ異色の静物画がありました。キュレーターの方の思惑なのでしょうか。このふしぎな構成と色のバランスが気になって仕方がありませんでした。

 さて次はどんな「冬」に出会えますでしょうか。楽しみにしています♪

K.Fさん

 お友達の紹介で、ぜひ観に行くようにと勧められて参りました。いつもは近くを通っても見落として過ぎ去っていましたが、今日は通りの看板が目に付き、やっと訪れる事が出来ました。
 玄関入ってすぐに飾ってあった街角(パリ)の完成度の高さに驚きました。
まるで佐伯祐三に出会えたかのような印象でした。
 ギャラリーに通された時、フランスの印象派が、この長崎の海を描いたような….おだやかで包み込む様な優しさに息を飲みました。
 作家は亡くなっても、絵はその方の何倍もの命を持って、影響を与え続ける事ができるのですね。本当に素晴らしいです。守り抜かれている奥様の愛情にも触れ、幸せなひとときを過ごしました。

K.Sさん

 何とも言えない!月の明かりがお部屋いっぱいにひろがって、とても優しい気持ちになれました。また、秋のあたたかな色あいがとてもきれいでした。