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お知らせ -vol.24-

2017年9月27日ギャラリーの作品を「ヨット」から「秋」に飾り換えをしました。
松本孝之の描いた海やパリ風景などの「秋」の世界をゆっくりご鑑賞頂ければ幸いです。

次回の入れ替えは12月を予定しております。

松本孝之絵画館だよりvol.24 (2017年10月発行)

絵画館来館者からのメッセージ

「松本孝之絵画館」へご来館頂いた方々に、作品についてのご感想などを書いていただき、このページに載せています。
ご来館頂いた方々が、ここで出会った作品をとおして、松本孝之に対する思いを皆様と共有できれば幸いです。

※ ここに書かれているメッセージは前回の展示作品をご覧戴いた方のものです。展示作品は前回の「松本孝之絵画館だよりvol.23」をご覧ください。

Y.Yさん

 8月に入りヨットの作品に入替えを行ったとのことで、早速絵画館にお伺いしてきました。ヨットは、松本さんの代表作とも言えるものでとても楽しみでした。
 100号サイズのヨットはどちらも青がとてもキレイで、よく見ると水面の青の中には緑もあり澄み渡る水面の色がすごく綺麗に表現されていました。そこに夏の青空とヨットの帆の白がよく映え、さわやかな夏の情景が楽しめました。
 また、帆が走るではヨットが風に乗って勢いよく走る様子が描かれており、それが空の青と海の緑の筆のタッチに表現されていてすごく爽快感のある作品でした。
 また、私は夕映の作品も大変好きです。今までにも何度か見たことがありますが、夕暮れ時の哀愁漂う雰囲気がオレンジに光る水面によく表れていて癒やされる作品の一つです。
 また、帰り際奥様に紹介されたヨット0号の作品も小さな作品の中にヨットに乗っている人たちの姿など細かく繊細に描かれており素敵な作品でした。そして、玄関先にかけられた銀の額縁に飾られたヨットの作品もLEDライトに照らされ、水面がすごくキラキラ光ってとても綺麗で印象的な作品でした。
 8月まだまだ暑い日が続いていますが、今回のヨットの作品を見てとても爽やかで涼しい気持ちになれました。これからも楽しみにしています。

S.Mさん

 ヨット作品、前回の静物画と違って、ギャラリーの入り口に立った瞬間! まず、うわーっ!と思わず声を発してしまいましたが、踊るような躍動感と 清涼感が迫り来ました。筆の深くて強いタッチが、観る者の心を強く惹き付け、そう印象づけるのでしょう。また、とても綺麗なお色の入り方が、私は凄く凄く好きでした!! ご主人様の生命と、自然界の命とが重なり合って、調和している表現を感じ取れました。
 大きな作品は勿論でしたが、入り口を入ってすぐの右手に展示してあった「帆が走る」と言う作品は、題名どおりの勢いのある数隻のヨットと、海!波!風!の絵画が特に躍動感を感じさせ、元気!とエネルギーを戴きました。
 今年は特に、暑さが厳しくありましたから、ヨット作品から戴く清涼感で、萎えそうだった身体が、シャキッとしましたよ!!
 本当に、今日はありがとうございました。

 また元気を戴に参りますね♪

K.Yさん

 今回、ヨットの作品の数々を見て。今更なのですが…あぁ〜絵って、 いろんな人生、時間の「ひととき」を枠の中に描いて、納めてあるんだなと感じました。
 レース前の緊張。帆が走る。凪。夕映。帰帆。 誰かが待つ港に帰る。温かいこころが感じられて…素敵です。絵が見守っているようで心があたたまる空間です。

K.Sさん

 今年の夏はとても暑く!!
久しぶりに伺ったら、この涼しげなヨット。今にも動き出しそうで気持ちが軽く、とても癒されます。
 大海原へ出て行くヨット。港に帰って来るヨット。いろんな顔がみえるようです。

M.Sさん

 本日は母とうかがうことができ大変感動いたしました。
鮮やかな絵画を拝見し、日頃のストレスから解放されました。
 次回も楽しみにしております。ありがとうございました。

H.Tさん

 海のあおさが、さわやかで素敵でした。
そして、夕暮れの空と海も、また印象的で、暑さを忘れる空間でした。

Y.Kさん

 今日は来てすごく良かったです。ヨットの絵!乗っているみたい!
心に響きました。