お知らせ -vol.5- |
2014年8/7ギャラリーの作品を「海を描いた作品」から「ヨット等涼をさそう作品」に飾り換えをしました。
落ち着いた空間で、松本の描いた色々な表情の海をゆっくりご鑑賞頂ければ幸いです。
次回の入れ替えは10月頃を予定しております。
松本孝之絵画館だよりvol.5 (2014年8月発行)
![]() |
第7回展示(2014年8月8日)
みなさん、今年の夏は雨が多くて夏を満喫できなかったのでは?
そんな折りには当館の松本作品で
夏の季節感と涼をご満喫下さいませ。
さあ、どうぞいらっしゃいませ。
玄関を入った瞬間に訪れる高原の香。 |
|
すこし床の間に近づいて |
|
床の間の「山の朝」こちらはフランス、グルノーブル。 フランシス・レイの音楽が有名な映画「白い恋人たち」の舞台でもある 冬期オリンピックが1968年開催された場所から観るアルプスです。 |
|
その奥に「白樺」。 「白樺」を奥に添えることでなんだかグルノーブルから観るアルプスも 日本アルプスのようにも見えて来ます。 「白樺」は第5回展示で展示した作品ですが、 展示のカップリングを変えるとまたこんなにも違った作品のように見えてくるんですね。 |
|
左側に「窓外暮色」 グルノーブルのホテルの窓からアルプスを観たら、 というイメージで展示してみました。 |
|
右側(入り口ドア横)に「コモ湖」 図録に掲載のない初展示作品です。 額装されていなかった倉庫の中から 思わぬ名作を発見という感じでした |
|
入り口から展示室です。 |
|
正面、「スタート前」 数あるヨットの作品の中でも傑作の一つです。 |
|
正面から左へ、右より「岬の海」「夕映」「琴海孤帆」。
「琴海孤帆」も前回展示作品ですが、 倉庫の中から額装のない束ねてあった中から 新たに見付かった作品「夕映」を展示するにあたり 再度展示することとなりました。 この3点を何故並べて展示したのかを 別欄にて解説いたします。 |
|
「岬の海」 |
|
「夕映」 |
|
「琴海孤帆」 |
|
さらに左側、右より「ヨット(レース前)」F8、「ヨット」F8、「ヨット」10号。 大きなヨット、小さなヨット、遠くのヨット、 まさに、海の潮風の匂いが漂ってきそうです。 |
|
「ヨット(レース前)F8」 |
|
「ヨット」F8 |
|
「ヨット」10号 |
|
正面より右側には小さな作品が2点 |
|
「ヨット」0号 |
|
「ヨット」0号 (拡大) 「ヨット」10号とほぼ同じ構図で描かれていますが、 こんなにも小さいながら堂々とした作品です。 こちらも再展示作品です。 |
|
「石柱」SM |
|
「石柱」SM (拡大) SM(サムホール)作品でありながらこの重厚感。 白い石柱と抜けるような青空、 まさに夏のイメージて展示してみました。 |
いかがでしょう、夏の涼をご満喫頂けましたでしょうか?
ご来館を心よりお待ちいたしております。
ー 筆:手柴良治 ー