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お知らせ -vol.33-

2019年3月28日、ギャラリーを松本の描いた「雪景色」から「春の装い」に飾り換えをしました。

次回の入れ替えは6月を予定しております。

松本孝之絵画館だよりvol.33 (2019年4月発行)

絵画館来館者からのメッセージ

「松本孝之絵画館」へご来館頂いた方々に、作品についてのご感想などを書いていただき、このページに載せています。
ご来館頂いた方々が、ここで出会った作品をとおして、松本孝之に対する思いを皆様と共有できれば幸いです。

※ ここに書かれているメッセージは前回の展示作品をご覧戴いた方のものです。展示作品は前回の「松本孝之絵画館だよりvol.32」をご覧ください。

S.M.さん

 この冬、一度も観れなかった雪景色。館内に入ると、雄々しい山々のオール壮大な白銀の世界観が迫り来て、一気に感動で身が包まれました。
そのスケールの大きさに、小さき日常のよどんだ心身がスッキリと清められ、浄化された感覚を覚えました。
絵画は常に、強い生命力と息吹きを与えてくれます。今日からまた、新しく大地に生き抜く活力を頂け感謝です。
ありがとうございました。

Y.Y.さん

 松本さんの作品の中で印象的な作品は数々ありますが、その中でも
代表的なのが雪景色ではないでしょうか。今回は、残雪の山など冬の
雪解けを感じる作品が楽しめました。

 九州に住んでいると中々この様な雪景色を見ることができないので、
すごく新鮮な気持ちになれました。雪景色は白い雪が全面に出てくるので
それを絵画にするのはすごく難しいイメージがありますが、松本さんの作品は
冬の寒さや冷たい空気が見事に表現されていて、見ている側にも冬の冷たい
風が吹き込んでくる様なそんな印象を受けました。

 また、今回は初めて松本さんの水彩画を見ることもでき、油絵とはまた違った
松本さんの作風が楽しめました。是非多くの方に見ていただきたいです。

H.S.さん

 館内に入った時、すでに素晴らしい風が立っていました。
スガスガしさと優しさが同居しており、心が清められた感じがしました。
絵1つ1つに“力”があり、大きな魅力を感じました。
松本画伯が、Ⅰ枚の絵にどれだけの想いを込めて作成されたのかが、強く伝わってきました。
ここに来られて本当に良かったと思いました。