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お知らせ -vol.34-

2019年5月30日、ギャラリーを松本の描いた「春の装い」から「フランスの風景と海」に飾り換えをしました。

次回の入れ替えは8月を予定しております。

松本孝之絵画館だよりvol.34 (2019年6月発行)

絵画館来館者からのメッセージ

「松本孝之絵画館」へご来館頂いた方々に、作品についてのご感想などを書いていただき、このページに載せています。
ご来館頂いた方々が、ここで出会った作品をとおして、松本孝之に対する思いを皆様と共有できれば幸いです。

※ ここに書かれているメッセージは前回の展示作品をご覧戴いた方のものです。
展示作品は前回の「松本孝之絵画館だよりvol.33」をご覧ください。

S.M.さん

 今や景観はいずこも、様々に美しい花々が華やかに咲き誇っています。そして心ウキウキさせながら、絵画館のお玄関を入らせて頂くと、「うわ〜っ!素敵!私がまさに大好きな、こここそ春爛漫!!」と思わず声が弾け飛びました。
 色とりどりに花たちが誇る配色にも勿論感動しますが、私がそれ以上はるかに心魅了されたまらなくなるのが、鮮やかに映える青葉若葉カラーです。
心踊る青春の盛りを象徴する色使いに、またも生命力が燃え出して
還暦過ぎた我が体内に、瑞々しい力を蓄え直すことのできた今日に感謝でした。
ありがとうございました

H.S.さん

 玄関を開けたら、眼に飛び込んできた湖の青に、やさしい暖かさを感じ、木々の緑に爽やかな春を感じ、幸せな思いがわき上がりました。清々しい風が吹く草原の中で、周りの景色を眺めているかの様な感じを受ける受け、生きるって本当に素晴らしいことだなと思いました。
ありがとう御座います。

Y.N.さん

 今回(春の展示品)は、松本先生の初期の頃の柔らかい色調のものや、静物、風景画と、素敵な作品ばかりでした。
 「新緑の頃」は、作品自体は小さくても力強く存在感のある絵で印象に残っています。  
 また絵画館から見る風景や爽やかな風に毎回癒されています。 ありがとうございます。

Y.Y.さん

 今回、玄関をはいると緑を基調とした色鮮やかな『故郷』の作品が掛けられており、春の訪れを感じました。玄関奥には「白い小屋」の作品が展示されており、これも草木の緑と白い外壁の対比が印象的で、ヨーロッパの雰囲気を感じさせる素敵な作品でした。

 また、今回のテーマが「春に装い」だったので、会館の中も春の景色が飛び込んでくるかと思いきや、100号サイズの「裸婦」が展示されており驚きました。松本さんの作品の中では初めて見る作品であり、色々な作品を描かれてきたのだなと、改めて作品の多さにびっくりしました。また、玄関側の風景画とは異なる技法で描かれており、同じ方が描いたとは思えない不思議な感覚を味わいました。

 是非たくさんの方に見ていただきたいです。

K.I.さん

 今朝の新聞で、松本孝之美術館の事を知り、マツエさんが頑張っておられるのを知り、
感動し、早速お会いしに行こうと思い、やっとたどり着き、美術館を見学、マツエさんともお話しできて感謝です。有難うございました。

Y.K.さん

絵画館正面に飾られた100号の人物画にはすごく感動しました。
あの大きな画面に描かれた人物と、その周りの色々な色彩がとても美しくて、思わず声が出そうになりました。