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お知らせ -vol.38-

2020年1月31日、ギャラリーを松本の描いた「静物」から「雪の風景」に飾り換えをしました。

次回の入れ替えは4月を予定しております。

松本孝之絵画館だよりvol.38 (2020年2月発行)

絵画館来館者からのメッセージ

「松本孝之絵画館」へご来館頂いた方々に、作品についてのご感想などを書いていただき、このページに載せています。
ご来館頂いた方々が、ここで出会った作品をとおして、松本孝之に対する思いを皆様と共有できれば幸いです。

※ ここに書かれているメッセージは前回の展示作品をご覧戴いた方のものです。
展示作品は前回の「松本孝之絵画館だよりvol.37」をご覧ください。

 

N.Tさん

 2年ぶりに伺いました。
お玄関におじゃました途端に目に飛び込んで来た絵画のブルーがとても明るく印象的で素晴らしかったです。
以前おじゃました時は風景でしたが、今回は色ずかいも明るくて、気持ちもはずみました。
またおじゃまさせて下さい。

H.Sさん

 自然の中の絵画との出会い。
色彩のきれいな内に入っていると、あ~、こんな果物があったよねと、あらためて感じる、思うこともあります。
 また今度も、色々な絵に出会うのを楽しみにできる場所に、ありがとうございます。

K.Kさん

 今まで、美術館など、あまり行ったことがなく、初めてこのような近さで長く見せてもらいました。
 色鮮やかな絵から、日常生活の1場面であるような自然なものまで、見ていてあきなかったです。
絵の説明もして下さり、ありがとうございました。
また見に来ます。

H.Kさん

 静物を面白く見せてもらう。鮮やかなブルーの4枚、その決め色は黒なのか?
その対比が実に美しい。更に「赤」の美しさに目を奪われた。
そしてこの赤は何故鮮やかな赤でなければならないのか?
ひょっとするとテーブルマットの緑の柄をより美しく表現したいためだったのではないか?
類似したモチーフを繰り返しながら制作している作家の筆跡が伺えてくる。
又そこには遠近法はなかった。色彩で表現したのだろうか。
鮮やかな色合いにわけ入るような柔らかな色調の小品5枚。
初々しさを感じさせたグレーの「壷」。つぼの質感。その影が美しい。
「石榴」は何と可憐なことよ。作家初期の作品だそうだ。
作家の力強さに圧倒されながら面白く見せて頂きました。 今年の冬は、赤を楽しもう。
私のフアツシヨンの話である。どっぷり影響を受けてしまった。

S.Mさん

 令和元年・師走…絵画館を訪れると、そこには心温まるおもてなしの世界が用意されていました。
この一年を通し拝観させて頂いてきた、季節ごとの様々な風景画から一変し、静物画のみで包み込まれた数多くの作品に出迎えられると…
年末の気忙しさ、身の縮まる戸外の寒さが一掃されました。
美しく鮮やかな配色と、柔らかなタッチの表現に触れると…なんとも心が落ち着き、何より あったか~い!!
心身がほっこりすると、来る年がとても素敵な年になりそうな幸せな予感が広がりました。
心も体も魂も温まり感謝です。 ありがとうございました。

Y.Nさん

 玄関に入るとパッと明るい雰囲気に包まれていました。 今回の作品は静物!
初期の頃のしっとり優しい作品と、色鮮やかで都会的な作品で、とても見応えあるものばかりでした。
松本先生の作品は、美しいだけでなく心に語りかけてくるような温かさがあります。
私の大好きな「赤い花」は、特にそれを感じます。