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お知らせ -vol.40-

2020年6月12日、ギャラリーを松本の描いた「光の春」から「浜辺にて」に飾り換えをしました。

次回の入れ替えは8月を予定しております。

松本孝之絵画館だよりvol.40 (2020年6月発行)

絵画館来館者からのメッセージ

「松本孝之絵画館」へご来館頂いた方々に、作品についてのご感想などを書いていただき、このページに載せています。
ご来館頂いた方々が、ここで出会った作品をとおして、松本孝之に対する思いを皆様と共有できれば幸いです。

※ ここに書かれているメッセージは前回の展示作品をご覧戴いた方のものです。
展示作品は前回の「松本孝之絵画館だよりvol.39」をご覧ください。

H.Sさん

 清々しい春の陽射しの中に、やさしさと力強さが融合した風が吹いていました。
その中に穏やかな母子の姿と裸婦の姿が相対し、一層の力強さを感じました。
異国の地に迷い込んだ様な気がしました。
いつもの事ながら松本画伯の力量に驚かされます。

S.Mさん

 お玄関入口に展示されていた、可愛らしい小さなお花の絵画にまず目を奪われました。
カラフルな色彩の豊かさと立体感に、ラメを散りばめたようなキラキラ感が、新鮮で軽やかな春らしさを印象付けてくれました。
ホール内外の、風景・生物・人物画の全てからは、融合する爽快感と清涼感、
春の日差しのぬくもりが全身を優しく穏やかに包み込んでくれ、
心の中がほのぼのと豊かになり、小躍りする気分になる色使いに、魅力され止まない絵画の力に感謝でした。

Y.Nさん

 今回は「光の春」というテーマらしく、館内は春の花のポピーや牡丹の絵画が優しく出迎えてくれました。
お花の絵と珍しく人物画もありましたが、どれも素晴らしかったです。

 こちらで絵画を鑑賞させていただくのは、もう今回で何度目でしょうか…
四季折々に、こんなに本格的な作品をみせていただけることは本当に贅沢で有難いことだと、
改めて感謝いたします。