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お知らせ -vol.42-

2020年12月8日、ギャラリーを松本の描いた「秋」から「ブルーの世界」に飾り換えをしました。

次回の入れ替えは2月を予定しております。

松本孝之絵画館だよりvol.42 (2020年12月発行)

絵画館来館者からのメッセージ

「松本孝之絵画館」へご来館頂いた方々に、作品についてのご感想などを書いていただき、このページに載せています。
ご来館頂いた方々が、ここで出会った作品をとおして、松本孝之に対する思いを皆様と共有できれば幸いです。

※ ここに書かれているメッセージは前回の展示作品をご覧戴いた方のものです。
展示作品は前回の「松本孝之絵画館だよりvol.41」をご覧ください。

Y.Nさん

 玄関に入るとまず美味しそうな栗が出迎えてくれました。
そして中に入ると明るく優しい色調の作品と、モノトーンの作品(二極化した)が展示されていて、とても見応えがありました。
私の住んでいる街では見る事のできない湖や紅葉した山々の景色を満喫させていただきました。 ありがとうございました

S.Mさん

 コロナ禍…猛暑の期間 閉館されていた絵画館が、10/9より再開されるとお聞きし…心踊る気持ちで鑑賞に走らせて頂きました。
久しぶりに会いに走った絵画たちは、どれも感動の秋一色! 思わず歓声を上げてしまいました。
懐かしさと、新鮮さが交差しながら…郷愁を漂わせる空間に優しく包まれるなか、ひと極 心を魅了されたのは…スケールの大きい逆さ紅葉!
その絵画の水面に浮かんでいる一隻と、舟を漕ぐ一人が…とても小さく描かれているのに、なぜかクローズアップされ、光となって強く印象付けてくれるのです。
それはまるで、この館主を運営なさる画伯の奥様、93歳にもなられる御身で…人様を癒しの世界へともてなされる、壮大な生き方を示されるお姿と重なり合いました。
私自身も、この目の前の絵画と館主に学び…大いなる大自然の中で、謙虚に光る小さき人を目指しながら日々進んでいきたいと、心から思わせて頂くことができました。
本当にありがとうございました。